9月6日午前3時8分に北海道胆振東部地震が発生しそれから3日が経ちました。
三日目が経過した点での状況は次の通り:
1)停電はほぼ回復
2)水道は札幌市清田区や被害の大きかった地域で断水継続
3)都市ガス、プロパンガスは被害なかったので通常通り
4)デパート、スーパーやコンビニには商品が少ないためすぐに売れきれている
5)携帯電話は一部かかりにくい地区がある
6)交通機関はほぼ復旧
7)宅配便はクロネコヤマトと佐川急便が8日から、ゆうパックが9日から再開
8)災害時支援物資運送は開始されていない
9)ボランティアの受付は開始されていない

おおよそこのような状態であろうと推測します。※違っていることがあればご容赦ください。

◆食事と水について注意

1)断水の地区の方は断水してから3日経過したので、汲み置いた水道水や貯水タンクの水には気を付けてください。消毒用の塩素の効果は夏場で3日といわれています。沸かしてから使ってください。

2)飲料水は一人一日3リットルと言われていますが、これは体重が60㎏の場合です。必要な水の量は体重の5%。従って体重60㎏以上の方は3リットル以上、体重40㎏以下の方でも2リットルは取ってください。

3)コンビニやスーパーにはまだ一部の商品しか届いていないようです。食品ではカップ麺、水、おにぎり、パンなどが多いようです。炭水化物ばかりに偏らないような食事をしてください。

4)被災中の食事としてカップ麺も悪くはありませんが、塩分や味の濃さを気にされる方にはパスタをお勧めします。パスタには塩分がほとんど含まれていませんので塩分を気にせずに自分の好みに味付けができます。

5)パスタは大量のお湯でなくてもパスタの倍の量でゆでることができます。パスタが100gならば200CCの水でゆでればOKです。水の節約ができます。

6)パスタは塩分が少なくて少量の水でゆでればOKといいましたが、同じ乾麺でもソーメンやうどんの場合は塩分が多く含まれています。水を多めにしてゆで汁を捨ててから食べてください。


◆通電火災に気を付けてください

通電火災防止のために電源ブレーカーを切ってから家を離れるように言われます。ですが、自宅に戻った時に最初に電源ブレーカーをONにしてはいけません。家中の家電、電源コードやコンセントを確認してからブレーカーをオンにしないと通電火災が起きてしまいます。


◆災害関連死に注意
2年前の熊本地震の時204名の方が災害関連死で亡くなっています。災害直接死は50名なので実に4倍以上の方が亡くなっています。災害関連死の原因は、避難所での生活負担や初期治療の遅れと言われています。高齢者で既往症のある方、体調の良くない方は早めに医師の診察を受けてください。

◆宅配便が再開しました
ゆうパックが9月9日、クロネコヤマトと佐川急便は9月8日に再開しました。但し、震源地に近い厚真町、安平町、鵡川町など5町は除かれます。

◆エレベーター閉じ込め事故
北海道胆振東部地震でもエレベーターの閉じ込めが23件発生しました。すでに全員無事に救出済です。もし午前3時8分ではなく日中に地震が起きていたとすると、全道で多くの閉じ込めが発生し大変な事故になったことでしょう。深夜の地震が幸いしました。今年6月18日午前7時:58分に起きた大阪北部地震では334件発生しました。



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