北海道胆振東部地震が9月6日に発生してから4日経過しました。
電気の供給量はピーク時に届かないということで、節電のお願いと計画停電の実施をにらんでの検討が続いています。
電話回線は一部の被災地域を除いて回復しましました。

地震から4日経過した時点で注意すべきことをまとめました。

◆電話改選復旧と災害用伝言ダイヤル171
1)北海道内の電話通信がほぼ復旧したようです。NTT東日本北海道のHPによると9月10日午前6時現在で、アナログ電話の不通は100回線を残すのみ(厚真町のNTT幌内ビル全壊のため回復時期未定)。ひとまず良かったです

2)NTTの災害時伝言ダイヤル171は、地震発生から全国で使用できるようになっています。現在、道内の電話回線がほぼ回復していますので、そろそろ終了される見込みです。被災地以外の方でも、キー番号に携帯番号を入力すると伝言ができますのでこの機会に使ってみてください。

◆照明対策
停電時に照明がなくて困ったというニュースを見ます。自動点灯ライトは停電時に点灯してくれる優れものです。まだ余震が続き停電も懸念されますので、今からでも自動点灯ライトを備えることお勧めします。


◆防犯対策
治安の悪化に関するニュースは聞きませんが、
災害が起きるとそれに乗じて詐欺や盗難の犯罪が多発しますので注意して下さい。

1)ネット上で被災者を装って支援をだまし取る手口があります。本当に必要なのか、本当に被災者なのか確認してください。


2)災害が起きると義援金詐欺が多発します。被災者への寄付を求める電話や手紙・ハガキが届きます。そして、指定口座に寄付金を振り込みお願いの内容です。この場合、行政の関係団体のような名称を名乗ります。災害寄付は確かなところを通じて行ってください。


3)避難所など人が集まる場所での盗難に注意。

4)「避難所に行っています」など不在を示す張り紙を玄関ドアに貼ってはいけません。

5)「今現金をたくさん持っている」など口に出さない。


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