防災対策を検討するときにいつも忘れられていることの一つに、
普段自宅では料理をせずに外食や中食に頼っている人がいる。

自宅で料理をしないために、米、野菜、乾物、缶詰、調味料などは
自宅に置いていないので、長期の在宅避難は難しいと思われる。

こんな人たちの防災対策はどうすればよいのだろうか。
実は、これだ!と言えるような対決策は思いつかない。

あえて一つ挙げるとすれば、
災害時に困る施設に出向いて率先して手伝いをしてほしい。
例えば、病院、高齢者施設、保育所、幼稚園、障碍者施設など。

災害が起きることで普段と違う仕事が増えてくるので、掃除、運搬、
人員整理など専門職以外の仕事を手伝ってほしいと思う施設は多いはずだ。

手伝いを続ければ、職員と同等の食事や寝る所が与えられる
可能性がある。寝袋を持っていければそれに越したことはない。

ただし、学校避難所に行くことはお勧めしない。
避難所は混乱するだけで、統制が取れるまで時間がかかる。
ボランティアに有効な仕事を割り振ることはできないように思う。

災害時に人手のほしい施設に行って手伝いをするという案を述べたが、
もっと良い方法を見つけなければならないと思っている。



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