皆さんの手元にあるマンション防災マニュアルに、
マンション防災対策の目的が明記されているでしょうか。

よくあるのは、「大地震がおきてもマンション住民が協力
して被災後を乗りきるための決まり事」としているものが多く、
目的が明確になっていないマニュアルを多くみかけます。

マンション防災対策の目的は次の3点であると思っています。

1)震度6弱以上の地震でもマンション内から死傷者を出さないこと
2)大地震発生直後は人命救助と初期消火ができる体制作り
3)長期の在宅避難ができる備えを行うこと

1)は当然と思う人が多いだろうが、マンション防災対策として
このことを目的とした対策を本当に行っているだろうか。

多くの人は家の中のことまでには口出しができないと思っているようです。
ほとんどのマンションが、家具の転倒防災やガラス飛散防止フィルム貼付は
「自助」で行うようアナウンスするだけなんです。

その結果、家具の転倒防止実施は過半数が行っているとのアンケートが
ありましたが、おなじアンケートで、ガラス飛散防止フィルム添付は15%
しか行われていないのです。

このままでは、大地震の時に、家の中でケガをする人が多数発生して
多くのケガ人の対応だけで混乱することは目に見えています。

少し「おせっかい」をしてみませんか。
アンケートを行って実施状況を確認することはもちろん、取り付けたいが
自分ではできないお宅に、取り付けができる人がお邪魔して
取り付けてあげることができたら、素晴らしい「共助」になると思います。


ブログランキングへあなたの「ポチ」をお願いします
にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ
にほんブログ村ランキングへも「ポチ」をお願いします