「自助」はそれぞれの家庭で行うものとなっていますが、
十分な対策をとっている家庭は非常に少ないということが
統計的な結果としてでています。

例えば、家具転倒防止のツッパリ棒を取り付けている家庭は
過半数を超えているといわれていますが、死傷者を出さない
ためには全家庭で実施しなければならないので、まだまだの
状態と言わざるを得ません。

また、ガラス飛散防止フィルム貼付を行っている家庭は20%以下で
あるため、多くの家庭でガラス破片によるケガをしたり、飛散したガラスや
食器の破片で足の踏み場がなくなってしまうことが起きてしまいます。

このガラス飛散防止フィルムを貼付する作業は、不慣れな方には敷居が高そうです。
その敷居を低くすることは防災委員会の役目です。
ガラス飛散防止フィルムの貼付講習会をぜひ行ってください。

貼り付け方は、ネット上のyoutubeに沢山出ています。
コツさえ分かってしまえば簡単にできる作業であり、最初上手くいかなくても
次第にうまく貼れるようになることも実証済です。

自分達ではできないという家庭には、実費負担していただき、
ガラス貼付ができる助っ人を派遣して、取り付けてあげてください。

マンション全体で、ガラス飛散防止フィルムが添付されたら、マンション
内でのケガ人発生率が大幅に下がることは間違いないでしょう。

この他のことも「自助」に任せることだけでなく、アンケートなどで
状況をつかみ、防災訓練の中でやり方を教えてあげてください。
このようなやり方で、ぜひ「自助の推進」を行ってください。
このような取り組みができたら、素晴らしい「共助」になると思います。



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