マンション防災50の提案

【マン防50】◇ 提案50:災害支援場所として

【マンション防災50の提案】◇ 提案50:災害支援場所として

◆マンションの集会室や敷地内スペースを災害支援施設の場所に提供しましょう。

◆例えば、被災時に地域の医師が集まる災害救護所に、またボランティアセンターや救援物資の受け入れ・格納施設としての場所に。

◆マンションは地域貢献も考えることが重要です。

【マン防50】◇提案49:近隣マンションとの交流

【マンション防災50の提案】◇提案49:近隣マンションとの交流

◆近くのマンションとの交流を図り、災害発生時の相互協力を要請しましょう。

◆地域との交流が少ないといわれるマンションですが、声をかければ交流はできます。マンション同士の交流から始めて、次第に地域との交流へつなげましょう。

【マン防50】◇提案48:AEDの設置

【マンション防災50の提案】◇提案48:AEDの設置

◆マンションにもAEDを設置しましょう。

◆高額なので災害対応の自販機を設置する時にAEDをつけてもらいましょう。条件がありますが検討の価値ありです。

【マン防50】◇提案47:災害対応自販機の設置

【マンション防災50の提案】◇提案47:災害対応自販機の設置

◆マンション内に災害対応の自販機設置を検討してはいかがでしょうか。

◆被災時停電になっても自動販売機の中の飲料水を取り出すことができます。災害対応自販機は飲料水の備蓄倉庫になります。

【マン防50】◇提案46:市民救命士の養成

【マンション防災50の提案】◇ 提案46:市民救命士の養成

◆赤十字救急法救急員養成講習や消防本部による救命講習に参加し、マンション内に市民救命士を養成しましょう。

◆被災時に軽度の傷病者は自分達で手当てする体制ができたらお互い安心です。

日本赤十字社講習リンク先

東京消防庁応急手当て講習会

【マン防50】◇提案45:災害対策本部のメンバー

【マンション防災50の提案】◇ 提案45:災害対策本部のメンバーは固定しない

◆災害対策本部は、理事長らの役員が担うものではなく、被災時にマンションにいる人達で運営します。

◆そのためには誰でもが運営できる災害本部運営マニュアルの作成が必要です。マンション防災マニュアルとして備えます。

※マンション防災マニュアルにご関心のある方はコメントにて連絡ください

【マン防50】◇提案44:災害本部設置に必要な備品

【マンション防災50の提案】◇提案44:災害本部設置に必要な備品

◆マンション災害本部は、集会室(集会室がなければ玄関付近)等に設置します。

◆運営するためには、模造紙、油性マジック、手回しラジオ、布製ガムテープ、ナイフ尉、色違いの腕章、画版、救急医療品等が必要になります。備蓄しておきましょう。

【マン防50】◇提案43:災害対策本部の設置

【マンション防災50の提案】◇提案43:災害対策本部の設置

◆被災時にマンション災害対策本部を開設する準備をしましょう。

◆マンション住民の共助によって被災生活を乗り切る基盤とします。救出、設備、防犯、広報、保健、衛生などの班で構成します。

【マン防50】◇提案42:地震保険 

【マンション防災50の提案】◇提案42:地震保険 

◆地震発生時に怖いのは火災です。マンション室内は燃えやすいといわれています。窓際のカーテンが燃えるとベランダに置いてある灯油や木製品に引火し、火の手はあっという間に上階に移ります。ベランダに物を置かないことも防災につながります。

◆地震火災でマンション室内が全焼すると火災保険では保障されないため地震保険加入をお勧めします。火災保険とは別建ての地震専用の少額短期保険も登場しています。

【マン防50】◇ 提案41:区分所有者リストの確保

【マンション防災50の提案】◇ 提案41:区分所有者リストの確保

◆緊急時連絡先を兼ねた区分所有者リストを確保して随時更新します。

◆誰が閲覧できるかなど運用細則も設けます。

◆原則、緊急時にしか使用しません。地震で建物が崩壊しマンション建て替えを検討する場合には使いますが。

【マン防50】◇ 提案40:適正な修繕積立金も防災

【マンション防災50の提案】◇ 提案40:適正な修繕積立金も防災

◆計画的な建物修繕を行うためには修繕積立金が適正に積み立てられていなくてはなりません。修繕積立金については5年毎に見直しましょう。

◆今後少なくとも20年間、できれば30年間の修繕積立金総額と長期修繕計画に基づいた修繕費用総額のバランスを確認します。

◆長期修繕計画も10年ごとに建物診断を行って作成しましょう。
後々の修繕積立金総額と修繕費用の差額が小差ですみます。

◆マン管センターで示している修繕積立金の確認方法もご参考ください。

【マン防50】◇提案39:計画的な建物修繕

【マンション防災50の提案】◇提案39:計画的な建物修繕

◆長期修繕計画と無理のない修繕積立金の積立計画は建物保全に欠かせません。

◆建物保全をきちんとしておくことが、たとえ大地震があっても破損を最小限にくい止めることができます。

【マン防50】◇提案38:自衛見廻り隊

【マンション防災50の提案】◇提案38:自衛見廻り隊

◆震災後の泥棒対策として、マンション内に自衛見廻り隊を作ります。

◆交代で見廻るようにしましょう。人の弱みにつけ込む震災後泥棒は許せませんが、自衛手段で防ぐしかありません。

【マン防50】◇提案37:挨拶も防災です

【マンション防災50の提案】◇提案37:挨拶も防災です

◆震災後泥棒の対策として、防災訓練、クリスマスなどのイベントを実施したり、普段から挨拶を通して顔見知りをたくさん作っておきましょう。

◆不審者を発見しても、それを役員だけでなく住民に知らせる体制や設備が必要です。通報設備・通報連絡網を見直しておきましょう。

【マン防50】◇ 提案36:家族写真の携帯

【マンション防災50の提案】◇ 提案36:家族写真の携帯

◆家族と離れた場合に捜索してもらうとき、自分が動けなくなったときなど、安否確認のために平常時から家族全員が写っている写真を常に所持しておきましょう。

◆写真の裏に撮影年月日、住所、電話番号、全員の氏名を記載しておきます。

【マン防50】◇ 提案35:被災生活が長期化する場合は現金の確保

【マンション防災50の提案】◇ 提案35:被災生活が長期化する場合は現金の確保を

◆マンションまたは避難所での被災生活が長引いたときに必要なものは、①現金、②水、③食糧となったそうです(阪神淡路大震災アンケートより)。

◆初期はボランティア精神が働きますが、数日たてば何よりも現金が大事という結果が出ています。

【マン防50】◇ 提案34:普段から持ち歩く防災用品

【マンション防災50の提案】◇ 提案34:普段から持ち歩く防災用品

◆平常時でも,電車の中、建物やエレベータの中に取り残された場合を想定して、簡易トイレ、ミニ懐中電灯、緊急ホイッスル、マスク、薄手袋、10円玉、家族写真を所持しましょう。

◆マスクは防塵用、薄手袋は出血した人の救助用、10円玉は公衆電話用、家族写真は安否確認用です。

【マン防50】◇ 提案33:外出や避難所へ移るときの二次災害防止

【マンション防災50の提案】◇ 提案33:外出や避難所へ移るときの二次災害防止 

◆家を出る時は二次災害防止対策のため、電気ブレーカ遮断。電気器具類の電源オフとコンセントを抜く。

◆また、震災後泥棒が予想されることから貴重品は携帯する。

【マン防50】◇ 提案32:避難所へ移る時の持ち出し用品

【マンション防災50の提案】◇ 提案32:避難所へ移る時の持ち出し用品

◆どうしてもマンションで生活できない場合は避難所に移ります。被災状況や避難所の状態、また室内の散乱状態を見ながらその時に持ち出すものを決めても遅くはありません。何度でも往復して運び込みましょう。

【マン防50】◇提案31:被災現地を歩く時の持ち出し品

【マンション防災50の提案】◇提案31:被災現地を歩く時の持ち出し品

◆被災現地はガレキの街になっています。ここを歩くためには、底の厚い靴、防塵マスク、携帯カッパ、ヘルメットは必須です。

◆また、二次災害に巻き込まれるかも知れませんので、厚手の手袋、緊急ホイッスル、懐中電灯、ラジオ、携帯電話、10円玉を所持しましょう。

◆移動にはミニバイクが便利です。中型以上のバイクは交通規制で行動範囲が制限されます。自転車はすぐパンクしてしまいます。

【マン防50】◇提案30:食糧配分のルール

【マンション防災50の提案】◇提案30:食糧配分のルール 

◆自分の食糧は自分で備えることが原則ですが、不足することもあります。ご近所同士で不足のときは分けあうことを話し合っておきましょう。

◆管理人さんやたまたま来館していた人が帰宅できない場合には、水・食糧を分けてあげることも必要になります。

【マン防50】◇提案29:トイレに水を流さないルール

【マンション防災50の提案】◇提案29:トイレに水を流さないルール

◆マンション内でトイレ・風呂・洗面所・台所の水を排水溝に流してはいけないルールを定めておきましょう。

◆(1)水道が止まった時。(2)簡易トイレを配布したとき。

◆(2)は管理組合で雑排水管損傷の疑いがあると判断した場合は、その時点であらかじめ備蓄してあった簡易トイレを配布し、その時からを排水溝に水を流さない合図とします。

【マン防50】◇提案28:トイレゴミも自宅保管

【マンション防災50の提案】◇提案28:トイレゴミも自宅保管

◆水が流せなくなると簡易トイレを使用することになりますが、このトイレゴミもゴミ回収車が来るまでは自宅保管にしましょう。

◆これまで被災した多くの避難所で一番処理に困ったのはトイレの後始末だそうです。トイレが詰まり、ひどい汚れとなり、そして溢れ出でしまって、掃除もできない状態になるそうです。

◆マンションの場合も、居住者全員のトイレゴミがゴミ置き場に捨てられたら大変です。誰がこのゴミを処理するのでしょうか。

◆従って、マンションではトイレゴミも回収車が来るまでは自宅保管としましょう。

【マン防50】◇提案27:ゴミは自宅保管

【マンション防災50の提案】◇提案27:ゴミは自宅保管

◆大地震に襲われると、家具転倒などで食器が壊れ、インテリアが飛び出して壊れたりして大量のゴミが発生します。また、被災生活では紙コップ・紙皿など使い捨て食器でゴミが多くなります。

◆ゴミの回収は3日から1週間は来ないことを想定して、ゴミ置き場にゴミを出すのは控えましょう。ゴミ回収車が来るまでは自宅保管とします。

【マン防50】◇提案26:管理組合では救命・救助の道具を備蓄 

【マンション防災50の提案】◇提案26:管理組合では救命・救助の道具を備蓄 

◆マンション管理組合では人命救助・救出に必要なものを備えましょう。

◆人命救助・救出に使うものは、バール、ジャッキ、ハンマー、のこぎり、スコップ、台車、ハンドマイク、担架、救急医療品、簡易トイレなど。

カテゴリ別アーカイブ
アクセスカウンター

    月別アーカイブ
    プロフィール

    マンション防災士

    日本防災士会の釜石徹です。東京都大田区在住。首都直下地震に備えマンションの防災・減災対策提案、マンション防災マニュアル作成のサポートを行っています。また10日以上の在宅避難ができるノウハウを提案しています。
    facebookでも情報発信しています。